止め時が難しい
こんにちは。Leiermannです。
今日は休みだったので、久しぶりにゲームセンターに行ってきました。
実は学生の頃からゲームセンターが好きで、一週間に3、4回は行くほどはまっていました。
主にやるのは対戦型のビデオゲーム(ガンダムVS系や戦場の絆etc)をしていて、その時知り合った人たちは今も仲がいいです笑
あの、ゲーセンの独特なにおい、、なんていうか消臭剤とかがんがんのエアコンとか、タバコの匂いとか、、あとガンガン音を鳴らす機器とかが醸し出す雰囲気がたまらなく好きで、当時学校に馴染めなかった私のとても大切な居場所でした。
あのとき遊んでくれた人たちは、今どうしているんだろう。
そんなこんなで1年前ほどにずっとしていたゲームが配信停止となり、すっかり足が遠のいてしまったゲーセン。
なんだか懐かしい
止め時が難しい
3本の大き目なアームがある、一般的な大型ぬいぐるみ用のUFOキャッチャーを前に、Leiermannは100円を握りしめた。
500円で6プレイというお得な誘惑が襲ってくるも、500円未満で取りたいという欲に負け、100円、200円と投入していく、、
気づけば1,000円があっという間に溶けてしまっていた。
「どうする?ここまできて諦めるのか、、、」
人間、損をした時には何かしら出挽回しようとするものである。
「1,000円も投入しているのだから、ここであきらめてはお金が無駄になる。だから取れるまで続けるべきだ」
「1,000円かかって取れなかった。これ以上やればとれるかもしれないが、取れない可能性もある。被害を最小限にするためにここでやめるべきだ」
恐らく、誰しも上の二つのような思考になるのではないだろうか。
例にもれず、私も二つに悩みに悩み、トランセルを見つめ、財布を見つめ、周囲を見渡し、、、
結局「縁」がなかったのだと自分を納得させて帰ることにしました。
次回へ続く