こんにちは。Leiermannです。
突然ですが、私は友人が少ないです。
多分今でも連絡を取り合ってて、実際に会ったりしてるのは片手で数えるくらい?
(子供の時は友達100人できると本気で信じてましたが現実は厳しいですね)
・・・そんな私が以前珍しく友人を誘ったときの話。
二人とも「将棋」が共通の趣味(小学校のクラブ活動レベル)で、よく仕事終わりにやっていたことから、前から行ってみたいと思っていた「将棋会館」へ行くことに
将棋会館には「将棋道場」なるものがあり、土日は12時~20時まで場所代を払えば将棋を指せるとのこと。
まあ、将棋会館はあくまで会うための「きっかけ」、、、そうきっかけなので、近況報告とかご飯とかがメインの目的になるだろう・・・
将棋会館へ向かう途中、映画に出てきた神社や街並みを見てテンションを上げつつ到着!
1階の物販コーナーで扇子や将棋盤マウスパッドに心動かされながら、いざ会場の2階へ
会場にはすでに何人か常連と思しきお客さん(小学生や小さい子が多い)が並んでいて、早速将棋を指していました。
その、ただ将棋を指す空間や指している様子を見ているだけで、、「ああ、来てよかった」と満足、、
そして思う「ここにいる誰にも勝てる気がしないw」
受付で初めてというと「棋力をハカリマス」と言われ他の猛者たちとマッチングされそうになったため、友人と全力で阻止。(スカウターとかなんかで勝手にはかってほしい)
後で調べたら、同じレベルの人と対局できるように受付でマッチングしてくれて、勝率に応じて級とかが上がるシステムらしい(なにそれ怖い)
気を取り直して友人と対局
2~3年ぶりにやったため、最初は駒の動きや序盤の動きの確認からスタート
(どうでもいいですが、「豊島?強いよね?」をYou tubeでめっちゃはまってます)
囲いを作ってみたり、急戦で一気に攻めたり、空中戦をしてみたり、とにかくいろいろと遊んでいたら、お昼休憩を挟んで会場からほぼ閉館まで7時間くらい将棋を指していた。。。
普段からこんな集中力があれば、、
長時間頭を使ってつかれてはいたものの、不思議と全く飽きることもなく、ただただ楽しかった!
次の次の手を読むことや相手の玉を積ませることのみに頭を集中して使うことがただただ楽しかった。
こういうのを本当の「趣味」というのかもしれない
ここで本日のタイトルに戻ると、結果「きっかけ」が「目的」になったいい例だったという話
結局「何をするか」も大事だけど、きっかけも「縁」だから、大事にしていきたい
自分の「趣味」を共有できる友人、、大切にしていきたいと思う今日この頃です